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Wednesday, May 4, 2011

Gjが更新されました!

"Gj"を今日更新しました。"Gj"は素早く、簡単に、そしてなんの苦労もいらずにGroovyプログラムを配布形式にする為のスクリプトです。 (以前のポストも見てください).

更新内容は以下です:

1. Groovyをバンドルするオプション
-bg/--bundlegroovy オプションが追加されました。Groovyのライブラリを直接指定する代わりにこのオプションを使うことができます。
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> cat src\PrintHello.groovy
println 'hello'

> groovy Gj.groovy -bg -s src -m PrintHello printhello.jar

> java -jar printhello.jar
hello
----

2. javac用のデフォルトのjavaバージョン
javac用のデフォルトのjavaバージョンがシステムと同じバージョンになるよう変更されています。

3. Gjのバージョンを出力するオプション
-ver/--version オプションが追加されました。このオプションを使ってGjのバージョンを確認することができます。
----
> groovy Gj.groovy -ver
Gj version: 11.05.05
----

新しいバージョンはこちらからダウンロードできます。使ってみてください ;-)

Friday, April 8, 2011

Gj、それはGroovyプログラムを配布する最も簡単な方法

Groovy向けのビルドツールはあります。たぶん素晴らしいツールなんだろうと思います。 でも僕はめんどくさがりやです。たかがjarファイルを作る為だけに大きなツールを覚えたくはありません。

そこで1つのGroovyスクリプトを書きました。名前は'Gj'です。Gjを使えば、簡単に痛みもなくjarファイルを作れます。1つ最も簡単なGjの使用例を見せます。あなたがFoo.groovyという名前のGroovyのソースファイルを、srcdirディレクトリの下に持っていて、それでfoo.jarという実行可能なjarファイルを作りたいとします。その場合、こう入力します:

> groovy Gj.groovy -s srcdir -m Foo foo.jar

たくさんのライブラリを使っている? 問題ありません。引数にそれらのディレクトリを追加すればいいだけです。Gjがそれらを結果のjarファイルにマージします。

> groovy Gj.groovy -s srcdir -m Foo -l libdir1,libdir2,libdir3

もっとヘルプが欲しいということであれば、こちらからGjをダウンロードしてこう入力してください:

> groovy Gj.groovy -h